サザンの受けパッケージについて

おはよう、あるいはこんばんは。

今これを書いているのは午前4時半だ。

ただ起きているのも味気ないような気分だったので、僕が第9回静岡csにて使用したアーキタイプでもある、サザン・ルネッサンスの話でもしようと思う。

さて、サザン・ルネッサンスと一括りにまとめたが、現在のサザンには大きく分けて、

ミラミラ型
クロック型

の2種類がある。

ピンとこない方もいると思うので、それぞれのサンプルリストを提示しておく。

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ソート方法が違うが頑張って見比べてくれ

「なんだ、受けの手段が違うだけでほとんど同じじゃないか」などと思われるかもしれないが、それはとても大きな差異だ。

それぞれのパッケージの長所・短所をまとめると、

〜ミラミラ型の長所〜

・バトルに勝利することで盤面干渉が可能
・革命チェンジにより1枚で2度以上使い回せる
・カウンター性能の高さ

〜ミラミラ型の短所〜

・ほぼ革命0トリガーとしてしか運用できない、重いカードを抱えるプレイの苦しさ
・コマンドでないクリーチャーや同型の《ダイヤモンド・ソード》に対して無力
スカ

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〜クロック型の長所〜

・(埋まっていれば)確実にターンが貰える
・序中盤の、小型を展開し合いつつの小突き(チェンジシド等)に強い
・《獣軍隊 ヤドック》はほぼ刺さらない(《単騎連射 マグナム》はどちらにせよ無理)

〜クロック型の短所〜

・《ヘブンズ・フォース》のために抱えたいが、引くと弱くて置きたいジレンマ
・《時の法皇 ミラダンテⅩⅡ》等で展開を抑制されて刻まれると、効果が半減する
・禁断爆発などで横が居なくなった場合、止めた返しのターンに勝たなくてはならない場合の要求値が高い

などとそれぞれある上、サザン自体の他のカードとの噛み合いにも影響を及ぼす。
具体的には、《セブ・コアクマン》と《時の玉 ミラク》だ。

コアクマンはどちらの型においても優秀なカードだが、クロック型に多投されている《ヘブンズ・フォース》はコアクマンの早期召喚にも寄与する。
そのためクロック型は序盤に手札を抱えた状態から展開することも少なくないが、ミラミラ型は展開→ドローという流れになりがちだ。
そうなると、ドロマーの他、シリンダダンテ・ロージアダンテの《パクリオ》《解体人形ジェニー》にリソースの補給路を絶たれる筋も生まれてきてしまう。

モルトNEXTを中心に採用される《メガ・マグマ・ドラゴン》への対抗策として期待されるミラクは、エスケープによって耐久を行うため、盾で受けるパッケージとはどうしても噛み合いが悪くなる。

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以上のように、この2つの型は単に受け手段が異なるだけでは無く、相手の採用カード、自らのカードとの兼ね合いで有利不利の違いに密接に関わってくる。

どちらの型にせよ、サザンの使用者には、正確なメタゲーム分析と高いレベルのプレイを反映したデッキ構築が求められる。