THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! メットライフドーム公演 Day1 レビュー

セトリ順で曲ごとに書いて、最後に総括します。
注意事項
・全曲なのでもちろん長い
・(当然フルネタバレ)
・いちオタクの個人の感想です
・総括書きたくてレビュー書いてるとこあるから全力スクロールアリ寄り


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  • イリュージョニスタ!

・想定してなくてびっくりした。けど、冷静に考えたらこの曲以外のスタートは有り得ないなとなって少し唇を噛んだ。
5thのYPTスタートはヤバいくらいブチ上がったけれど、こういうスタートも意外と良いもんですね。

  • 気持ちいいよね 一等賞!

・ソロ1曲目は勝手に未央だと思い込んでたのでこっちにも驚いた。
メラドが一気にあったまるを通り越して燃えてた。
楽しい。
コールちょっと忘れてた。俺は弱い。

  • HARURUNRUN

「あっ、これアンドロメダやんねえわ」と察した。
藤本彩花さんがとてもCuアイドルをやっていた。愛海というキャラクターは愛嬌が迸ってないと成立しないので、これはとても嬉しい誤算。20代前半で声優アイドル経験のある人達の強みなのかな。飯屋にはあんまり感じないけれど。

5thの時から思っていたけれど近年のるるは本当に隙がない。連写してどこを切り取っても完成された表情をしているのではないか。
一緒に出てきた山下七海さんは造形が良すぎる。ビジュアルの暴力。こんなにナチュラルボーンの暴力性を感じるのは彼女の他にはプラチナワルスラSくらい。

  • ニャンと☆スペクタクル

一回ちゃんと覚えたんだけど、もうすっかりコール忘れてた。俺は弱い。ねこパンチだけはちゃんとできました。
ライブでも割と高森が出てる高森が前川になる瞬間はここにあるなあと思うんだけど、今回はチヨチャン!!が可愛くてそれどころじゃなかった。すまん高森。

  • One Life

今マウスに置いている右手がかすかに震えてるのは、この曲でペンラを握りしめて前方を殴るように振っていたせいです。(周りには気をつけました。)

  • STORY

聞き覚えのありすぎるイントロが流れ「嘘だろ……」と思ったのも束の間。メインステージに3人の姿が現れてチョットナイチャッタ
これナゴドでPerfect5th揃ったら決壊しちゃうなあと思ったけれど、ジャケットが桜だから今日だけ持ってきたのかもわからない。

  • Starry-Go-Round

「しゃいにんあっぷ!!ばーにんあっぷ!!」ってやりに来たみたいなとこあったけどコールする部分そこじゃなかった。たぶんそこをコールした方がたのしいよ。
メリーゴーランド(馬車)(トロッコ)からは遠い席だったのもあってちょっとだけ消化不良。

  • Radio Happy

山下七海が可愛いんだ。
「ナナナナナ 聴かせてシンガロングナウ」はデレのコールの中でたぶん一番好きなんだけど、わりとみんなそんな感じらしく長尺なのにやたら声量あるから笑う。

  • DOKIDOKIリズム

さっき触れたようにトロッコは遠かったんだけど、この曲は歌詞の中でどんどん時系列が進んでいくからトロッコにドハマリしててすごく良かった。元々超楽しいしね。

  • Dreaming Star

恥ずかしながら「しんげきに夕美の2曲目がある」ってことしか知らなくて、初見。
個人的にはライラックタイムよりずっとずっと好きなので、変わった発表のされ方でも今後またライブで披露してほしいな。

  • 凸凹スピードスター


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「やれんのかお前らあああああ!!!」

いえああああああ!!シュガミン最高!!!
気付いたら終わってた。

  • Jet to the Future

右手首の下あたりが真っ赤なのはこいつのせい。シンバル持ってる猿のおもちゃになるのありえん楽しかったので良し。
ライブ中の安野希世乃さんのいい顔してる度は異常。

  • Twin☆くるっ★テール

デレステのコミュだと莉嘉が美嘉だけじゃなくて色んな人から吸収して莉嘉しかなれない莉嘉になるみたいな話してるけど、ライブ見ると「やっぱりこの姉あってこの妹だなぁ〜〜〜」となる皮肉。最高なのでOKです

  • Virgin Love

バックステージからも遠かったのになんでこんな楽しいんだヤカラ曲は。
なんか見る度毎回やってる気がするけど毎回声の限り叫んでる。最高。

  • Wonder goes on!!

イントロかかって初めて「そういや全員おったわ!」って思った。
"withなつなな"の方をメインステージに配し、アスタリスクをバックステージから登場させるのはなかなかに示唆的だな、などとぼんやり浮かんでいた思考は、センターステージにやってきた青木瑠璃子の圧倒的脚線美の前に脆くも崩れ去りました。

  • PROUST EFFECT

今日のライブで唯一引っかかった曲。
CDから確かそうなんだけど、
『パルファンの残り香は』の「は」が強過ぎて、「鼻腔をくすぐった香りが忘れられない貴方が、私を探し求めてほしい」って歌詞なのに、残り香強過ぎて探さなくても場所わかるようにアピールしてしまってるじゃん、と受けちゃう。
例えば、その「は」はファルセットとかでふわっと消されて、「貴方に求めてほしいのは、私が貴方に強く執着してるから」ってオチにあたるラスサビの『残り香「が」』を全力で歌われたらきっと数万倍の重さのパンチで俺は堕ちてた。

まあ何が悪いかっていったら地声あんな低いのにあの高音ですげえパワー出ることみんの歌唱力が悪い。

  • 桜の頃

いやいや凸凹から落差ありすぎだろ佐藤心。ふり幅抜きにしてもこの曲の花守ゆみりは強かった。びっくりした(こなみ)。

  • if

飯田友子がかっこよかった。僕は安心した。」なんのこっちゃなので補足します。
この曲の試聴が出たときからずっと、「速水奏の大人びた部分はこのまま「彼女自身による虚飾」にされてしまうんじゃないか、 "制服を着ていても大人扱いされることにむくれる" 彼女の。」という不安感がありました。でも、「17歳の年相応の苦悩」を歌う飯田氏の姿が、気高く、美しく、凛々しかった。
今日のパフォーマンスに、やはり速水奏は「虚飾でも二面性でもなく、思春期らしさが大人びていて、大人であることが彼女を思春期たらしめている。ひとつの『速水奏』というパーソナリティーの中で、それらがシームレスに繋がっているんだ」ということを改めて教えてもらいました。

  • 薄紅

イントロは薄紅だしステージ上にはどう見てもふーりんがいるしで、青を振るかピンクを振るか今月一悩みました。ピンクを振りました。
立花理香さんCDデビューおめでとうございます。
良かったけど薄紅はいつもいいので特別に言うことがないです。

『青の一番星』が塩見周子らしさ溢れる曲なのに対して、こっちは「アイドル塩見周子はこういう殴り方していきますよ」って曲ですよね。みぞおち痛い。やめて。しゅき。

  • 桜の風

僕が元々曲にハマらなかったのもあってあまり印象に残らなかった。MCと繋げて柔らかく離着陸すると心地いい気もするので、セトリの都合上仕方ないのかな~みたいな。

結論から言えば、今日の僕はクレイジーになれなかった。パフォーマンスが良くなかったわけではない。
ラスサビのある一瞬、モニターに映った髙野麻美の表情が、何を語るより雄弁に「寂寥感」をたたえていた。僕はMVのがらんとしたリビングダイニングを頭に浮かべ、次の一瞬には感情移入して涙目になっていた。ライブに行って表情ひとつに感情を揺さぶられると思っていなかった。
……やはり僕はあの時、クレイジーにさせられていたのかもしれない。

  • Dreaming of you

今回の優勝
なおぼうやばすぎるこれはやばいやばいですしおすし
とりあえず円盤買って聴いて

  • Dear my dreamers

まこさんのパフォーマンスもさることながら、チアを模した衣装をまとったダンサーさんたちの、力感に溢れ、かつしなやかなダンスが最高でした。
イントロのパワプロ応援歌パートはメロディアスなサビ部分で歌うととても楽しいので、試聴動画かなんかで事前に耳に入れとくといいと思います。ラスサビが激熱なので大閃光arc極ユーザーは追い焚きの準備もしておいた方がいい。

  • 炎の華

バックステージからセンターまで全力で走ってきて落ちサビとはいえがっつり歌って踊るっておかしいだろベータ原、向井拓海かよ。向井拓海だったわ。すまん。

  • アンデッド・ダンスロック

実はわたくし、ボカロキッズとバンドキッズの血が1/4ずつ入ったクォーターなので、この手の曲が大好きなんですねぇ。フリー素材不可避な席だったといえど、この曲の時のわたくしは円盤化されたくないですねぇ。
…ところで、残り半分の血はなんだ、って?そりゃあもう、音痴とリズム音痴ですよ。はぁ…

  • 美に入り彩を穿つ

imasDBさんのセットリストには書いてあったんですが、僕の記憶にはないんですよね…
覚えていることといったら、前の方のUOグルグルマンに「この曲に限っては気持ちわかる!」って思ったことと、イントロが流れた瞬間「っしゃおらあああ!」って叫んでたこと(周囲の方失礼しました)くらいですね…

  • 純情Midnight伝説

知 っ て た
お ま た せ
手振りまくって歌割りぶっとばしかけたぽよさんが可愛かった。
なんで毎回やってんのにこんな楽しいんだろうな。YAKARA is GOD.

  • Tulip

オタクたち「もう声出ねえ」
JUNGO「FuFuなら喉の使う場所違うから出るよなぁ???」
ぼく「しんだ」
目の前のセンターステージでLiPPSの面々がぐるぐるしてて非常に眼福でした。

  • Happy New Yeah!

ようやく来た担当のオリジナル歌唱曲なのに喉リソースが尽きている哀れな男の姿がそこにはあった。
でも楽しいのでOKです!
花守ゆみりさんはどんな曲でもこなせるなぁと思う一日であった。

  • Stage by Stage

ニュージェネ版でも思ったけれど、やっぱ誰に歌わせても映える曲よなぁ。
全員で歌った意味合い(?)みたいなのは後述。

  • GOIN'!!!(アンコール)

疲労か片足で立てなくてふらふらしてる青木瑠璃子さんしゅきぃとなっていた。
毎回これな気がするけど、アンコール明けに再点火する曲って言われてみればマジでないよね。YPTは出来るは出来るだろうが残りおねシンしかないのに歌う歌詞じゃねえ。

やっぱ、、、最高やな!
最近変化球ばっかだった気がするので、プレーンなやつで普通に「もう1回!」やるのが一周回って新鮮ですらあった。


総括

 今回のライブは曲間のMCも朗読劇の形式をとっており、声優のパーソナリティーが顔を出す瞬間は極限まで削られている。まさしく、我々が普段プロデュースしている"アイドルたち"のライブだ。
 なぜ、このような形式をとったのか。
 なぜ、NGs名義でCDの出ているStage by Stageをあえて全員で歌ったのか。
 それらを考えたとき、キュート代表として最後の挨拶をしたはっしー(卯月)のセリフが頭に残った。

『今日ここにいるアイドルも、ここに来られなかったアイドルも』

 「来られなかったアイドル」とは、メラドday1に出演していない演者か?それとも、6th全体にクレジットされていない演者か?

 否。僕は「まだCVがついていないから物理的にリアルライブには出られないアイドル」に向けた言葉だと解釈した。
 彼女たちは「シンデレラガールズ声優」を代表したわけではなく、「シンデレラガールズのアイドル全員」を代表してステージに立つからこそ、あくまでアイドルのCVであるという立場を崩さなかった。
 スポットライトを浴び続けるアイドルだけのためにステージがあるわけではない。だから、Stage by Stageをあえて全員で歌った。

 はっきり言おう。『アイドルマスター シンデレラガールズ』の現状は、ひどく歪んでいる。
 CVがついているかいないかでまず差があり、CV付アイドルのそのまたごく一部は何曲ももらい、一方ではまだCMの1曲目すらない者もいる。それによって同じコンテンツを愛しているのに争うファンも、コンテンツそのものに嫌気がさしたファンもいた。
 そんな現状を解決する究極かつ最善な方法は「全員にCVをつけて平等に露出機会を与える」だけれど、そんなことは物理的に無理だ。
 
 その中で、もしも僕の邪推が当たっていて、この6thライブが「一部の人気アイドルに絞るのではなく、全員を一人ひとりにフォーカスしていけるように世界を広げていきます」という意思表示、という位置付けならば、僕はこれを「決してベストではないが、考えうる限り最もベターなライブ」だと評価したい。

 ところで気になるのはやはり、STORYの位置付け。言ってしまえば特別な人たちの特別な曲をオリメンでやってるわけで、超浮いてるからNGsが4公演全通なのに「桜に合わせて今日だけじゃね?」みたいな世迷い言を言ってるわけなんですけれども、実際どういう考えなんでしょうかね。
 とはいえ無いとNGsの見せ場なさすぎるのでまあ分かります。そして名古屋で僕が死ぬのももうわかってます。

それでは。